
キタノカオリと北海道産全粒粉のイングリッシュマフィン
- 220分
初級
国産小麦のキタノカオリと全粒粉、国産酵母のとかち野酵母で作るイングリッシュマフィン。
素朴ながらしっかりと粉の味を楽しめるふんわりマフィンです。トーストしてバターを塗ったり、具材をはさんでサンドイッチにしたり、朝食やブランチに大活躍!
- とかち野酵母インスタントドライイースト(5g×6袋)
- 北海道十勝地方の花や果実から採取された酵母菌の中から、パン生地発酵性の高い菌を探し出して作られたのが、この「とかち野さくらんぼ酵母」です。エゾヤマザクラのさくらんぼの酵母は、発酵力にも優れている野生酵母。北海道の厳しい自然を生き抜く力強い生命力を持ちながら、優しい香味のする滋味あふれるパンが焼きあがります。
予備発酵不要なので手軽に使えて、はじめての天然酵母パンにもおすすめです!
作り方
1.【準備】 ・イングリッシュマフィン型にショートニング(またはスプレーオイル・分量外)を塗っておく。 ※紙製の場合、塗る必要はありません。 ・天板にオーブンシートを敷き、イングリッシュマフィン型を並べておく。 ・パンを焼くタイミングに合わせてオーブンを200℃に温めておく(予熱)。 |
2.★手ごねの場合★ ボウルにバター以外のパン生地の材料を入れてよく混ぜる。全体が混ざったらバターも入れてよく混ぜる。生地がひとまとまりになったらこね台(ペストリーボード)の上に出して15~20分しっかりこねる。生地がなめらかになったらこねあがり。 表面をきれいにはらせるようにして丸めてボウルに戻し、ラップをかけて、オーブンの発酵機能などを使って30℃くらいのあたたかいところで約60~80分発酵させる。生地が2倍に膨らめば発酵終了。 |
3.★ホームベーカリーの場合★ パン生地の材料をすべてパンケースに入れてホームベーカリーにセットする。イースト投入口がある場合はイーストを投入口にセットする。「生地作りコース」をスタートする。できあがりのブザーがなったら生地を取り出す。 |
4.打ち粉(分量外)をふったこね台(ペストリーボード)の上に発酵が終わった生地を取り出し、スケッパーで8等分にする。それぞれきれいに丸めて底をとじ、かたく絞ったぬれ布巾をかけて約15分休ませる。 | 5.生地をやさしく丸め直す。天板に並べたイングリッシュマフィン型の中に軽く強力粉をふり、とじ目を下にして入れ、軽く押さえる。 | 6.オーブンの発酵機能などを使って35℃くらいのあたたかいところで60~70分発酵させる。 型の8分目くらいまでふくらんだら発酵終了。 |
7.茶こし(ストレーナー)でパンの表面に軽く強力粉をふり、型の上にオーブンシートをのせ、その上に天板を置き、200℃に温めたオーブンで約15分焼く。 |