
〈お菓子で自由研究〉手作りグミ(ジュース使用)
- 30分
初級

※冷やす時間は含みません
グミのむにゅむにゅ感って何からできてるの?
いつも食べているあのお菓子の疑問を、ご自宅で簡単に作りながら学べる夏休みの自由研究にもぴったりなレシピです。
お子様と一緒に「作る」・「食べる」・「学ぶ」体験をお楽しみください。
- ペクチン11g×2袋
- ジャム作りや、フルーツソースのとろみづけなどに使用するゲル化剤。果物や野菜などの細胞膜内に含まれる成分を使用しています。
作り方
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1.【準備】 ・ グラニュー糖とペクチンを合わせておく。 ・ 鍋にジュースとゼラチンを入れ、10分程度 ふやかしておく。 |
2.ジュース、ゼラチンの入った鍋に、合わせておいたグラニュー糖とペクチンを入れる。 | 3.ゴムべらで混ぜながら中火にかける。ゼラチン、ペクチンが溶けたら火を止める。 ※沸騰させる必要はありません。 |
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4.モールドに、スプーンなどを使い (3)のグミ液を流し入れ、冷蔵庫で1時間ほど 冷やし固める。 |
5.完全に固まったら、指で型からはずす。 ※はずしにくい場合は、つまようじで型とグミの間に空気を入れるとはずしやすくなります。 |
弾力のあるむにゅっとした食感のひみつは、「ゼラチン」と「ペクチン」。 どちらも、液体を固める力があります。 ゼラチンは豚などの皮や骨から、ペクチンはオレンジやりんごなどの果物からとれる成分でできています。 この2つを組み合わせることで、やわらかいのに弾力のある独特の食感になります。