
安食雄二シェフ直伝「マカロン・ショコラ・ミルティーユ」
上級
SWEETS garden YUJI AJIKI(横浜・北山田)の安食雄二シェフに、表面つやつやのブルーベリーマカロンを教えていただきました。サンドするガナッシュには、ブルーベリーのピューレがたっぷり入っていてとってもフルーティー!
泡立てとマカロナージュに気をつければ、ご家庭でも美しいマカロンを焼くことができます。ぜひチャレンジしてみてくださいね!
- VALRHONAミルクフェーブジヴァララクテ200g
- ヴァローナがセレクトした良質カカオによるブレンド・チョコレート「グラン・クリュ・マリアージュ」シリーズの逸品。
まろやかさとカカオらしさを合わせ持つ、バニラの香り高いミルクチョコレート。甘さを非常に抑えた持続性のある風味が特徴で、フルーツなど他の素材とも好相性です。そのみずみずしい香りはムースやガナッシュにするといっそう引き立ちます。
作り方
1.【マカロン生地】 卵白、乾燥卵白、特細目グラニュー糖を合わせて、ボウルを逆さにしても落ちてこないくらいしっかり泡立てる。 |
2.1に合わせてふるったアーモンドプードル、純粉糖、細かく挽いたブルーベリーティー(紅茶の葉)、ココアパウダーを加えてゴムべらでさっくり混ぜる。 | 3.全体が混ざったら、ゴムべらまたはカードの面を使い、やや練りつぶすようにていねいに混ぜ合わせる。 つやがでて、持ち上げるとリボンのように落ちるようになれば混ぜ終わり。(マカロナージュ) |
4.10mmの口金をつけた絞り袋に生地をつめ、天板に丸く絞る。絞り出したら、天板の底を軽く叩いて生地内の余分な気泡を抜く。 | 5.指で触ってもつかなくなるまで、表面を乾燥させる(温度や湿度にもよりますが、30分~1時間30分位かかります)。 |
6.210℃のオーブンに入れ、ピエ(縁に生地がはみだしてフリルのようになる)ができたら(約3分)、140℃に下げて約7分~8分焼く。 焼きあがりの目安は、指で生地をはさみ左右にそっと動かしてみて動かなければ焼きあがり。 |
7.あら熱がとれたら、天板から外して冷ます。 | 8.【ガナッシュ】 チョコレートは刻んでおく。 |
9.生クリームと水あめ、ブルーベリーピューレを小鍋で温める。 |
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10.9を8に入れてゴムべらでよく混ぜ、冷ましておく。 | 11.焼き上がったマカロン生地にガナッシュを挟んでできあがり。 | 12.【ラッピング】 マカロン用のケースに入れれば、とってもステキ!パティスリーで買ってきたみたいってほめられるかも。 |