
2色の芋きんつば
中級
お芋から作るのは大変でも、ペーストを使えば意外と簡単!
上品な甘さと、美しい色で秋のおもてなしにぴったりのお菓子です。
- 鳴門金時ペースト200g
- 徳島県の名産品鳴門金時(さつまいも)を贅沢に使用したなめらかなペーストです。素材の味を活かしているので上品な甘さが特徴です。芋きんつば、スイートポテトなどあらゆるお菓子作りに。
作り方
1.芋ペーストを耐熱ボウルに入れ、キッチンペーパーを軽くかぶせて電子レンジ(600W)に2分かける。ゴムべらで混ぜ、再度レンジに2分かける。 ※鳴門金時ペーストの場合はトータル2分×3回、紫芋ペーストの場合は2分×5回レンジにかけ、水分を飛ばします。その都度よく混ぜるようにしてください。 |
2.鍋に水、粉末寒天(鳴門金時ペーストの場合はグラニュー糖も)を入れて沸騰させ、中火~弱火で時々混ぜながら3分煮詰める。 | 3.火を止め、1の芋ペースト、塩を入れてよく混ぜる。弱火で4分、焦げないように注意しながら混ぜ加熱する。 |
4.熱いうちに寒天流に入れ、ゴムべらで表面をならす。あら熱がとれたら、生地の表面にぴったりラップをし、カード等で上から押さえて平らにする。冷蔵庫で冷やし固め、3.5cm×3.6cm(短い辺を3.6cm×3個取り)12個にカットし、使うまで冷蔵庫で冷やしておく。 | 5.生地を作る。白玉粉に水を少しずつ加え、手で粉を潰すように混ぜていく。グラニュー糖を加えてホイッパーで混ぜ、ふるった薄力粉、塩を加えてさらによく混ぜ、裏ごす。生地の表面にラップを密着してかぶせ、冷蔵庫で15分ねかす。 | 6.5をバットなどの平らな容器に流し入れる(5mm位の厚みになるとつけやすい)。きんつばの表になる面を浸し、ごまをのせて、温めて薄く油をひいたフライパンで1分程度、皮にうっすら焼き色がつくまで焼く。 |
7.完全に冷めてから、はさみやナイフではみ出た余分な生地を切り取って仕上げる。 ※フライパンで焼くときは、やけどにご注意ください。 |
生地は薄くつけ、表→4辺→裏の順で、フライパンに軽く押し付けるようにのせるときれいに焼けます。