
桜もち(関東風)
- 40分
初級
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花びらのように薄く焼き上げた生地で、あんを包む関東風の桜もち。
必要な道具はボウルとフライパンだけ。同時に複数焼けるので、お客様がたくさん来た時にもおすすめです。
うす紅色の生地はもっちりとしていて、関西風桜もち(道明寺)とはまた違ったおいしさをお楽しみいただけますよ。
- 国産桜の葉(真空・伊豆産大島桜使用)10枚
- 桜餅には欠かせない、桜の葉の塩漬け。伊豆産大島桜の葉のみを使用し、昔ながらの方法で塩漬けにされています。春の訪れを感じられるような、桜葉独特のさわやかな香り。春のお菓子作りに、またパンやお料理にもぜひお使いください。
1回使い切りの10枚入りなので、はじめての和菓子作りにおすすめです。
作り方
1.【準備】 ・薄力粉をふるっておく。 ・こしあんは10等分し(1個20g)俵型に丸めておく。 ・桜の葉は水にさらして塩気を抜いておく。(約10分) |
2.〈生地を作る〉 分量の水に紅麹パウダーを溶かし、やや濃い目の色にする。 |
3.白玉粉に(2)を少しずつ加えて均一になるようスプーンなどで混ぜる。 |
4.別のボウルにふるった薄力粉と上白糖をいれホイッパーで混ぜる。 さらに(3)を少しずつ加えながらホイッパーでダマが残らないように混ぜる。 |
5.〈生地を焼く〉 フライパンを弱火にかけ、サラダ油を薄くひく。生地を小判形(7×12cm程度)に広げて裏表を焼く。 ※低温に設定したホットプレートでもきれいに作ることができます。 |
6.〈仕上げる〉 あら熱が取れたら、用意しておいたあんを包んで巻く。 |
7.水気をきった桜の葉でさらに包んでできあがり。 |