
食べる宝石 琥珀糖
- 35分
初級
※乾燥させる時間は含みません
宝石のようにきらきら輝く「琥珀糖」は、寒天と砂糖のシンプルな材料で作る日本の伝統的なお菓子。お好みのシロップなどで風味と色をつけて、型で抜いたり好きな形にカットしたり、アレンジも色々。外側はシャリシャリで内側ははらりとほぐれる、食感も楽しさも魅力の和菓子です。
- 粉末寒天100g
- 水ようかんや杏仁豆腐やなど、口に涼やかなデザート作りはおまかせ!アガーやゼラチンより、もう少ししっかり固めたいレシピにご利用ください。水で戻したり漉したりと、少しだけ手間のかかる角寒天と違って、お湯で溶かせばすぐ使えるのが粉寒天のいいところ。自然を利用して作られる棒寒天と違って工場で精製されるので、品質が安定していて使いやすいのも特徴です。
溶け残りのないように、しっかり煮溶かしてくださいね。
作り方
1.【準備】 ・流し型を水で濡らしておく |
2.鍋に分量の水を入れて粉末寒天をふり入れ、中火で煮溶かす。 | 3.(2)にグラニュー糖を加え混ぜ弱火にし、泡が立ち、糸を引くようになるまで10分くらい煮詰める。 ※焦げつかないように注意して下さい。 |
4.(3)が煮詰まったらシロップを加えてよく混ぜる。 | 5.型に流し入れ、あら熱をとってから冷蔵庫で1、2時間冷やし固める。 | 6.固まったら取り出し、お好みの大きさにカットする。 オーブンシートの上に広げ、なるべく風通しのよい所で3日~1週間程乾燥させて、周りが結晶化したらできあがり。 |
型抜きをする場合:型を水で濡らしてから抜くと、くっつかずきれいに抜けます。
2色にする場合:2食を別々に作り、貼り付けてからカットするときれいにくっつきます。