
カラフルべこもち(オレンジ)
- 60分
初級
べこもちは、北海道から東北地方の一部で端午の節句に食べられる祝い菓子です。白と茶のツートンカラーのおもちを木の葉の形にした見た目が、牛(べこ)の模様にも見えるので「べこもち」と呼ばれるようになったそうです。
クオカでは、この「べこもち」を切っても切っても模様が出てくる、かわいいオレンジにアレンジしてみました。ぜひ、こどもの日に作ってみてくださいね!
▼カラフルべこもち(くま)のレシピはこちら
- 伝統の味だんご粉150g
- 国産の水稲もち米とうるち米を使用し、6対4の割合でブレンドしています。伝統の「胴づき製法」により、きめ細やかなでこしの中にもやわらかさのあるだんごが作れます。
作り方
1.■生地の作り方 ボウルにだんご粉と上白糖を入れ、スケッパーなどでしっかりと混ぜる。 |
2.熱湯を加え、スケッパーでよく混ぜる。 | 3.少し冷めてきたら、ひとかたまりになりべたつきがなくなるまで手でこねる。生地の表面がなめらかになったらできあがり。 |
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4.色をつける生地の分量を計り、食用色素をのせる。 | 5.色がまんべんなく混ざるようにこねる。手のひらで押し出すような感じで伸ばしながら、均一な色にする。 できあがった生地は乾燥しないようにラップでくるんでおく。 |
6.■生地を分割する 生地を以下のように分割、成形する。 シート状のものはめん棒で伸ばす。 分割した生地は使用しないときは乾燥しないようにそれぞれラップしておく。 必要な生地量…白:50g / オレンジ:100g (オレンジ) A…50gを長さ8cmの円柱。 B…50gを8cm×12cmの長方形。 (白) C…25gを8cm×11cmの長方形。 D…25gを8cm×8cmの正方形。 |
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7.■生地を組み立てる Aの生地を半分に切る。 |
8.生地の片方をDに乗せ、同じ幅になるように切る。 | 9.切ったDをAの生地で挟み、軽く転がして接着する。 |
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10.Dの生地をまな板と平行にしたら写真のように斜めに分割し、7~9と同様に白い生地を挟む。 | 11.10と同様に、斜めに分割したら、また7~9を繰り返し、白い生地を挟む。全部で3回行うと放射状に白い生地が入った状態になっている。 | 12.11の生地をCで包み、軽く転がして接着する。 |
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13.12の生地をBで包み、軽く転がして接着する。 | 14.組み立ててた生地を、5mm~1cm厚にカットする。 | 15.蒸し器で15分ほど蒸す。 |
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16.◇アレンジ◇ フルーツ缶とサイダーをあわせて、デコだんごのフルーツポンチに。色鮮やかで、お子さまも大喜び間違いありません。 |
生地が乾燥してくっつきにくい時には、水を塗るとくっつけやすくなります。