
CHIYODAマンケ型で焼くチェリーのクラフティタルト
- 100分
中級
一度ソテーした甘酸っぱいチェリーとプリンのような優しいクラフティ生地を組み合わせた王道タルト。千代田型で焼き上げるので、ブリゼ生地のザクッと感が楽しめます。
※生地を休ませる時間、タルトを冷ます時間は含みません
- cuoca×CHIYODAオリジナルマンケ型13.5cm
- 金属加工のスペシャリストである千代田金属工業の協力で完成したcuoca×CHIYODAのWネーム!cuocca×CHIYODAオリジナルマンケ型です。
大きさ・深さ・角度の全てにこだわって、全てオリジナルで作っていただきました。
ブリキメッキ鋼板にシリコンコートがされているので、お菓子を焼いた後の型離れが良く、型にスプレーオイルをしておくだけで美しく焼き上がります。
作り方
1.【準備】 ・ブリゼ生地の薄力粉、塩、グラニュー糖は合わせてふるっておく。 ・ブリゼ生地の卵黄、冷水、塩をよく混ぜて冷やしておく。 ・オーブンは190℃に温めておく(予熱)。 |
2.【ブリゼ生地】 ボウルにふるった粉類とバターを入れ、粉をまぶしながらバターをスケッパーで細かく刻んでいく。 |
3.バターが3mm角ぐらいの大きさになったら、両手で粉をすくい上げて手のひらで軽くこするようにすりあわせていく。バターの粒がほとんど見えなくなるまですりあわせる。(少し粉が黄色みがでてくる。) ※すりあわせる時に、力を入れてバターをつぶしてしまうと、バターのダマができたり、溶けたりします。バターを溶かさないように軽く、素早く何回もすり合わせてください。 |
4.冷やしておいた液体を加えスケッパーで切るように混ぜ、ひとまとめにする。円盤状にしてラップに包んで冷蔵庫で1時間休ませる。 | 5.生地を2枚のラップではさんでめん棒で伸ばし、厚さ3mm(直径約18cm)にする。冷蔵庫で型に敷き込みやすくなるまで生地を休ませる。 ※アルミルーラー(3mm)を使うと均等に伸ばせます。 |
6.(3)のラップをはがす。生地をマンケ型にのせ、敷き込む。生地がやわらかいようなら一度冷蔵庫で休ませ、余分な生地をペティーナイフで内側から外側に向けてカットする。底はフォークでまんべんなくピケする。 |
7.タルト台にオーブンシートとタルトストーンを敷き、190°Cに温めたオーブンで20分焼く。タルトストーンを外してさらに10分焼き、底の部分に卵黄10gを塗り、さらに3分焼く。焼き上がったら型のまま網の上などに置いて冷ます。 | 8.タルトを焼いている間にチェリーを準備する。フライパンを熱し、バターを溶かす。汁気を切ったチェリーを入れ、グラニュー糖を加える。グラニュー糖が溶け、シロップ状のものがチェリーにからむようにフライパンを揺らしながら中火で熱する。仕上げにキルシュを加え、火を止める。しっかりシロップがからむようにしておく。 | 9.【アパレイユ】 ボウルに卵黄と全卵を入れて溶きほぐし、グラニュー糖を加えて混ぜ合わせる。牛乳と生クリームを入れて混ぜる。 |
10.焼き上がったタルト台にアパレイユを流し、上からチェリーを均等になるように入れる。 | 11.180℃に温めておいたオーブンで20~25分焼く。型に竹串を刺して卵液がついてこなければできあがり。 |