
CHIYODA型で作るミニシュトーレン
中級
CHIYODAシュトーレン型で作るミニサイズのシュトーレン。
長さ約16cm、両手のひらにのるくらいの大きさです。
型と接している表面部分はカリッと香ばしく焼きあがり、中はしっとりと仕上がります。
※材料の量を一部変更しました。焼き上がりが型からはみ出し過ぎないよう調整しています。(2015年11月20日)
- cuoca×CHIYODAシュトーレン3個型
- 一般的なシュトーレン型よりも小ぶりなサイズで、ご家庭で楽しむだけでなく、ギフトのお菓子作りにもおすすめ。溶かしバターをたっぷりと染み込ませて粉糖をふれば、お召し上がりになる頃にはジューシーな味わいに。
作り方
1.<準備> アーモンドは150℃で15分空焼きし、粗く砕いておく。 牛乳は30℃くらいに温めておく。 練りこみ用のバターは常温に出して、生地と同じくらいのやわらかさに戻しておく。 |
2.中種を作る。 ボウルに中種用の材料を入れて混ぜる。生地がまとまってつるんとするまで5分くらいこねる。ラップをして30℃くらいのあたたかいところで30分発酵させる(生地が2倍くらいの大きさになるまで)。 |
3.本ごねをする。 ボウルに粉、グラニュー糖、塩、マジパン、全卵を入れて混ぜ、細かくちぎった中種を入れて混ぜる。生地がなんとかひとまとまりになるまでこねる。ひとまとまりになったらバターをもみ入れる。台の上に出し、バターが完全になじんで生地がまとまってつながってくるまで5分くらいこねる。 |
4.生地を広げ、フルーツミックスとスパイス、アーモンドを何度かにわけてたたみこむように混ぜていく。 | 5.まんべんなく混ざったら、ボウルに生地を入れ、ラップをかけて30℃くらいで約30分~40分発酵させる。1.5倍ほどになれば一次発酵終了。 | 6.打ち粉をふった台の上に生地を取り出し、3等分に分け、丸める。10分ベンチタイムを取る。 |
7.成形する。めん棒で生地を横15cm×縦10cmくらいの楕円形に伸ばす。手前から1/3くらい折りたたみ、向こうから1/3くらい折りたたみ半分に折ってとじる。とじ目を上にしてシュトーレン型に入れ軽く押さえて、型にしっかり埋まるようにする(型の7~8分目まで生地が詰まっているように)。 | 8.オーブンの発酵機能などを使って30℃で約30分発酵させる(型の9分目くらいまで生地がふくらむまで) | 9.180℃に温めておいたオーブンで25~30分焼く。焼成後すぐ、表面に刷毛で溶かしバターを塗る。何度も重ねるようにしてたっぷりと塗る。その上からグラニュー糖をまぶす。完全に冷めたら粉糖をたっぷりとふりかける。 |