
ドライトマトとポルチーニのマフィンサレ
- 80分
初級
生地に旨みがぎゅっと凝縮したドライトマト、香り豊かなポルチーニを混ぜ込んだイタリアンなお食事マフィン。ブラックオリーブが味はもちろん、見た目にもアクセントになっています。
もちっとした弾力を出す強力粉ゆめちからと、小麦粉本来の旨味が豊かな薄力粉ドルチェを合わせ、食べごたえのある食事パン風の食感に!バターの半量をオリーブオイルに置き換えた、香り良く深い味わいのあるケークサレのようなマフィンです。
- cuoca×CHIYODAマフィン6個型
- 金属加工のスペシャリストである千代田金属工業の協力で完成したcuoca×CHIYODAのWネーム!オリジナル焼型です。
6個組のマフィン型。多数のメーカーから様々な素材で発売されているマフィン型ですが、型自体のしっかりとした造り、そして、焼き上がりのお菓子の美しさは一目瞭然。千代田金属工業の型で焼き上げたマフィンは、通常の型で焼いた時に比べ、ふっくらと焼き上がります。
それは、イメージする焼き上がりが実現できるよう、ミリ単位で計算されたフォルムのおかげ。グラシンケースを敷いて焼いても、側面にはしっかりとした焼き色が入ります。
作り方
1.【具材準備】 ・ポルチーニはぬるま湯(70〜80℃)約120ml(ポルチーニがひたひたに漬かるくらい)に30〜40分漬けて戻す。戻し汁は残しておき、水気を切って粗く刻んでおく。 ・ドライトマトは熱湯に約5分漬けて戻し、水気を切って粗く刻んでおく。 ・オリーブを薄切りにしておく。 ・牛乳とポルチーニの戻し汁を合わせておく。 |
2.【生地準備】 ・バター、卵、牛乳は常温に戻しておく。 ・強力粉、薄力粉、ベーキングパウダーを合わせてふるっておく。 ・型にマフィングラシンを敷いておく。 ・マフィンを焼くタイミングに合わせて、オーブンを200℃に温めておく(予熱)。 |
3.ボウルにバターとオリーブオイルを入れ、ホイッパーでクリーム状になるまで練り、グラニュー糖と塩を加えてよく混ぜる。 |
4.ほぐした卵を3〜4回に分けて加える。卵を加えるたびに、空気を含ませるようにしっかりとホイッパーで混ぜる。 | 5.ふるった粉類の1/3量を入れ、ホイッパーで練らないようにさっくりと混ぜる。 | 6.粉っぽさが少し残っている状態で、牛乳とポルチーニの戻し汁を混ぜ合わせたものの半量を入れてなじませるように混ぜる。 |
7.(5)で残った粉類の半量と、残りの牛乳とポルチーニの戻し汁を混ぜ合わせたものを、(5)と(6)同様に入れて混ぜる。 | 8.最後に残った粉を入れ、ゴムべらで切るように手早く混ぜる。 刻んでおいたドライトマトとポルチーニ、ブラックペッパーを混ぜる。 ※混ぜすぎると粘りが出て、ふっくらした焼き上がりになりません。 |
9.スプーンなどを使って、生地を型に均等に入れる。切っておいたオリーブをのせる。 |
10.200℃に温めたオーブンを190℃に落として約23分焼く。竹串を刺して、ぬれた生地がついてこなければ焼き上がり。 ※焼き上がりの3分くらい前に型の前後を入れ替えると、全体が均一に焼き上がります。 |
11.型からはずし、ケーキクーラー(網など)の上で冷ませばできあがり。 |
全ての分量を半量にし、オーブンの焼き時間は約15分にしてください。(焼き時間は様子を見て調整してください。)