
生地から手作り!そば粉のガレット
初級

※生地を休ませる時間は含みません
そば粉のガレットはフランス・ブルターニュ地方の郷土料理。生地を夜に作って、朝は焼くだけ!週末のブランチやお友達とのランチにおすすめです。卵とチーズ、ハムをのせるのが定番ですが、ベーコンやお好みの野菜などをのせて焼いてもおいしくめしあがれます。
- 宮崎県産そば粉200g
- 香り高く風味がよい、宮崎県産のそば粉。
宮崎県えびの市で丹精込めて育てられたそばを製粉しました。
昼夜の気温差が大きい高原特有の気候により、ほかに真似のできない『旨み』が作り出されます。
「小粒で風味がよく、香りや粘りも高い」と評価も高い鹿屋在来種を使用しています。
挽きたての風味を逃さない新鮮なそば粉で、そば打ちはもちろんのこと、そばがき、そば粉のガレットなどさまざまな料理やお菓子にお使いください。
作り方
1.〈ガレット生地を作る〉 ボウルにそば粉と塩を入れて、ホイッパーで混ぜ合わせる。水の1/3量を加えて、よく混ぜる。 |
2.溶きほぐした卵を入れてよく混ぜ、残りの水を加えてさらに混ぜる。 | 3.全体が混ざったら、冷蔵庫で1時間寝かせる。 ※できれば冷蔵庫で一晩寝かせると、生地が落ち着いて伸びが良くなるので、前日に生地を作るのがおすすめです。 |
4.〈トッピングを用意する〉 ハムは半分に切り、グリュイエールチーズは厚さ2〜3mmの薄切りにしておく。 マッシュルームは厚さ5mmに切り、サラダ油(分量外)を薄くひいたフライパンで軽く炒めて塩、ホワイトペッパーで味を調える。 |
5.〈ガレットを焼く〉 フライパンに、サラダ油(分量外)をしみ込ませたペーパータオルで油をなじませる。 ※最初の1枚目だけで大丈夫です。 |
6.フライパンを中火にかけ、レードル(お玉)の8分目ぐらいまで生地をすくい、手前のほうから流し入れる。レードルで生地をすばやく伸ばしながら、全体に広げる。 ※生地が薄い方がおいしいので、なるべく薄く焼いてください。 |
7.生地の表面が乾いてきたら、卵を割り、生地の中心に落とす。その周りに半分に切っておいたハム、炒めたマッシュルームをのせる。薄く切ったチーズを手でちぎりながらのせて、ガレットのふちが薄く色づいてくるまで焼く。 ※卵の焼き加減はお好みでふたをして調節してください(ふたをしないと、半熟に焼き上がります)。 |
8.生地の裏面に焼き色がついたら端を中心に向かって折り(四角くなるように)、お皿に移す。 | 9.ペッパーミル(胡椒挽き)で挽いたブラックペッパーを、上からふりかけてできあがり。 |