
昔ながらのマドレーヌ
- 50分
初級
昔の洋菓子店にあるような、しっとりふんわりとしたマドレーヌ。卵やバターの風味がやさしい、少し懐かしい味わいです。専用の袋でラッピングをしたら、プレゼントにもおすすめです。
- マドレーヌ専用カップ20枚
- ちょっとレトロなデザインがかわいらしいマドレーヌカップです。型の上にこのグラシンを敷いて焼いてください。薄いグラシンなので、生地の焼き色が透けて見えるのもおいしそうなポイント。町の洋菓子店に並ぶ昔ながらのマドレーヌのイメージにぴったりです。
作り方
1.【準備】 ・薄力粉、ベーキングパウダーを合わせてふるっておく。 ・オーブンを180℃に温めておく(予熱)。 ・バターは湯せんにかけて溶かし、牛乳も加えて約50℃に温めておく。 ・湯せん用のお湯を沸かしておく。 |
2.ボウルに卵を入れてほぐし、上白糖とはちみつを加えて混ぜる。湯せんにかけながらハンドミキサーで泡立てる。卵が白っぽくなり、ハンドミキサーの羽根で少し線が書けるくらいになったら湯せんからはずしさらに泡立てる。 ※卵液が人肌程度に温まっているのが、湯せんからはずす目安です。 |
3.さらに白っぽくもったりして、羽根で書いた線が残るまで泡立てたら、ホイッパーに持ち替え、きめ細かくなめらかになるまで泡立てる。 |
4.バターを溶かした牛乳に(3)の生地をスプーンでひとすくいとバニラオイル(5回ふり入れるぐらいが目安)も加えて混ぜる。 | 5.(3)にふるった粉類を加え、ゴムべらでボウルの底からすくって返すように大きく混ぜる。生地がひらひらとリボン状に落ちるようになったら混ぜ終わり。 | 6.(5)の生地に(4)を加えてまんべんなく混ぜる。型の8分目までスプーンなどで生地を流し、180℃に温めたオーブンを170℃に落として約15分焼く。 |
7.焼き上がったら、軽くトンと台に打ちつけてケーキクーラー(網など)にのせて冷ましてできあがり。 |