
若鮎
- 70分
中級

しっとりした薄皮にこしあんともちもちのぎゅうひを挟みました。
焼ごてで模様をつけ、顔の表情を見比べるのも楽しいですよ!
- 冷凍ぎゅうひフィリング(小粒)500g
- 口溶け良くなめらかな食感に仕上げた、フィリングタイプのぎゅうひ。
常温自然解凍にて、おいしくおめしあがりいただけます。
扱いやすい小粒タイプ(約25×20×10mm)で、大判焼き、たい焼き、あんぱん等に入れて焼いたり、最中、どら焼きなどにサンドして使うのもおすすめです。
通常のぎゅうひ生地は火を通すとその食感を失ってしまいますが、このフィリングタイプは火を通してもしっかりともちもち食感が楽しめます。
あんみつなどのトッピングに使うもよし、ようかんなどのフィリングとしても便利な新素材です。
作り方
1.【準備】 ・薄力粉をふるっておく。 ・冷凍ぎゅうひフィリングを3等分になるように切り、解凍しておく。 ・重曹は分量の水で溶いておく。 |
2.〈中身を用意する〉 こしあんは10等分し(1個15g)、1つずつラップで包み約12cmの棒状に細長く広げる。ラップを取りバットなどの上におき、準備しておいたぎゅうひをあんの上に3つ並べる。 |
3.〈生地を作る〉 ボウルに卵を入れホイッパーで溶きほぐし、上白糖を加えてすり混ぜる。はちみつ、みりんを加えてよく混ぜる。 |
4.水で溶いておいた重曹を加えて混ぜ、ふるった薄力粉を加えさっくり混ぜる。調節用の水を適量加えて混ぜ、すくってたらすと盛り上がった山がすぐ消えるくらいの固さにする。 | 5.〈仕上げる〉 フライパンにサラダ油(分量外)をしみ込ませたペーパータオルで油をなじませる。 ※1枚ずつ焼くたびに、ペーパータオルでフライパンの表面をきれいにふいてください。 |
6.フライパンを強めの弱火にかけ、大さじスプーン1杯半分の生地を流し、約8×13cmの楕円形に伸ばして焼く。表面に気泡が浮き、小さい穴があいたら、フライ返しなどで裏返しサッと焼く。また表に返してバットなどに移し、(2)をのせ手早く2つ折りにして軽く手で押さえ密着させる。 |
7.熱いうちに生地の先を指で挟んでつまみ上げ、尾びれの形を作る。 ※生地が乾燥しやすいので、次の工程までラップをかけてください。 |
8.ガスコンロなどで焼ごてを熱し、(7)の頭部、尾びれに模様をつける。表面にラップをかけ、生地を落ち着かせてできあがり。 |