
昔ながらのレーズンシュガーパン
- 190分
初級
レーズンがたっぷり入ったパン生地に、バターとお砂糖がジュワッとしみこんだリッチなパン。
焼きたての甘く香ばしい香りがします。
- cuoca菓子パン用強力粉(ポルカ)250g
- クオカオリジナルの菓子パン専用粉。
ご家庭にあるホームベーカリーやオーブン、道具を使って「おいしいパン」ができる粉をつくりました。
菓子パン専用粉はカスタードやあんなどのフィリングがおいしく食べられるように、サクッとした歯触りと、ふんわりしっとりした口溶けの良さにこだわりました。噛むほどにじわじわと出てくる自然な小麦粉の甘さも特長です。
とても扱いやすく、初心者の方にもおすすめです。
作り方
1.【準備】 ・仕上げにのせるバターは10等分にし、冷蔵庫で冷やしておく(細長くしておくと切れ込みにのせやすくなります)。 ・天板にオーブンシートを敷いておく。 ・パンを焼くタイミングに合わせてオーブンを190℃に温めておく(予熱)。 |
2.★手ごねの場合★ ボウルにバター以外のパン生地の材料を入れてよく混ぜる。全体が混ざったらバターも入れてよく混ぜる。 生地がひとまとまりになったら、こね台(ペストリーボード)の上に取り出し、15分くらいしっかりこねる。生地がなめらかになったらこねあがり。 生地を広げてレーズンを数回に分けてのせ、たたむを繰り返し、まんべんなく生地に混ぜ入れる。表面をきれいにはらせるようにして丸めてボウルに戻し、ラップをかけて、オーブンの発酵機能などを使って30℃くらいの温かいところで約60分発酵させる。生地が2倍にふくらめば発酵終了。 |
3.★ホームベーカリーの場合★ パン生地の材料をパンケースに入れてホームベーカリーにセットする。 ※イースト投入口がある場合はインスタントドライイースト(耐糖性)を投入口にセットしてください。 レーズン投入口がある場合は、レーズンを投入口にセットする。 「生地作りコース、レーズンあり」をスタートする。 ※レーズン投入口がない場合や、量が多くて入りきらない場合は、レーズン投入のブザーがなったら手で入れてください。 できあがりのブザーがなったら生地を取り出す。 |
4.☆ここからは共通の工程です☆ 発酵が終わった生地を打ち粉(分量外)をふったこね台(ペストリーボード)の上に取り出し、スケッパーで10等分にする。それぞれきれいに丸めて底をとじ、かたく絞ったぬれ布巾をかけて約10分休ませる。 |
5.成形する。 生地を丸め直して底をとじる。 |
6.オーブンシートを敷いた天板に並べ、オーブンの発酵機能などを使って35℃くらいの温かいところで40~50分発酵させる。 |
7.上部にハサミで十字に切れ込みを入れる。表面に刷毛で薄く卵を塗り、切れ込みにバター(1個につき2~3g)をのせ、グラニュー糖をふる。お好みでワッフルシュガーを飾る。 190℃に温めたオーブンで10~12分焼く。 |