
わくわく電車のデコレーションケーキ
- 130分
中級

※冷ます時間は含みません
お子さまも大喜びの電車のデコレーションケーキ!
しっとりしたスポンジとイチゴで仕上げたショートケーキタイプのケーキです。スポンジは、シートスポンジを使用します。
お子さまと一緒にクッキーのパーツ作りや飾りつけを楽しんでくださいね!
→基本のロールケーキ用スポンジの作り方
- cuocaシートスポンジ(ココア)24×34cm
- 申し訳ございません、今期分完売しました。
ロールケーキなどが手軽に作れるクオカオリジナルのシート型スポンジケーキ。「もう少ししっとりさせてほしい」、「巻くときにもう少し割れにくくしてほしい」といったお客様のご要望にお応えして改良しました!生クリームやフルーツなどをこのシートスポンジで巻けば、簡単にロールケーキができあがります。カットして、ムースの土台などにもお使いいただけます。しっとりとキメの細かい食感、シンプルな味わいに仕上げているので、どんなデコレーションとも良く合います。
作り方
1.【準備】 ・バターを常温に戻しておく。 ・天板にオーブンシートを敷いておく。 ・クッキーを焼くタイミングに合わせて、オーブンを180℃に温めておく(予熱)。 ・クッキー生地の型紙を切り抜いておく。 ▶型紙はこちらからダウンロードしていただけます(PCのみ) |
2.〈クッキーを作る〉 常温に戻したバターをボウルに入れ、ホイッパーでクリーム状になるまで混ぜる。 クッキーミックスを加えて混ぜ、ぽろぽろとしたそぼろ状にする。ほぐした卵を加えて混ぜ、生地がなじむまで手でこねる。 |
3.まとまった生地をラップに包み、冷蔵庫で約15分休ませる。 |
4.冷蔵庫から出してラップをはずし、手で生地を軽くこねる。均一な固さにしたら、打ち粉(分量外)を振ったペストリーボードにのせ、めん棒で約3mmの厚さに伸ばす。 ※アルミルーラー(3mm)を使うと均等に伸ばせます。 |
5.ライトを丸口金#9(10mm)で4枚、車輪をパテ抜型(丸)22×46で8枚抜く。 アンテナを3枚、ドアを4枚、横の窓を8枚、前後の土台を2枚、前後の窓を2枚、それぞれ型紙に合わせて生地をナイフでカットする。 |
6.クッキー生地をオーブンシートを敷いた天板にのせ、180℃に温めておいたオーブンで約10分焼く。 焼き上がったら、ケーキクーラー(網など)の上で冷ます。 |
7.〈クッキーをデコレーションする〉 サインチョコを約50℃のお湯に3分間つけて、柔らかくする。 ライト:サインチョコ(イエロー)で表面を塗り、乾く前にデコレーションシュガーをつける。 車輪:サインチョコ(チョコ)で表面を塗り、チョコクランチをつける。 アンテナ:サインチョコ(チョコ)で線を描く。 ドア:サインチョコ(チョコ)で枠線を描き、窓の部分をサインチョコ(ブルー)で塗る。 横の窓:サインチョコ(ブルー)で表面を塗る。 前後のパーツ:前後の窓をサインチョコ(ブルー)で表面を塗り、前後の土台にサインチョコで接着させる。ライトも土台1枚に2枚ずつつける。 |
8.〈ケーキの土台を組み立てる〉 生クリームとグラニュー糖をボウルに入れ、底を氷水にあてて冷やしながら7分立てに泡立てる。サンド用に100gを別のボウルに取り、残りを仕上げ用に分け使うまで冷蔵庫に入れておく。 ※柔らかいつのが立つくらいが7分立ての目安です。 |
9.シートスポンジを長さの短い方を縦にしておき、3等分(1枚約17×7.8cm)になるようにカットする。 1枚を焼き面を上にして、パレットナイフでサンド用に取り分け生クリームを薄く塗る。サンド用のイチゴを5mmの厚さに切って1/3量並べる。さらに生クリームを塗って焼き面を上にしたシートスポンジを重ね、同様に生クリームとイチゴの層を作って焼き面を下にしたシートスポンジをのせる。 ※1層にサンド用の生クリームを1/3量ずつ塗るのがポイントです。 |
10.(9)で組み立てた土台を裏返したバットなどの上にのせ、仕上げ用の生クリームをケーキのまわりにきれいに塗る。 | 11.残りの仕上げ用の生クリームを8分立てに泡立てる。 花口金8切#5を入れた絞り袋に入れて(10)の上面4辺を囲うように絞る。 ※立ったつのの先がピンと立つくらいが8分立ての目安です。 |
12.〈電車ケーキを組み立てる〉 (10)の土台をお皿やトレーなどに移し、(7)のクッキーを(11)で作ったケーキの土台につけ、軽く手で押さえる。 飾り用のイチゴを1粒4等分にカットして上にのせる。 |
13.耐熱容器にナパージュと水を入れて、電子レンジ(600W)で約1分沸騰するまで加熱し、取り出してよく混ぜる。冷めてしまう前に手早くイチゴに刷毛でナパージュを塗る。冷蔵庫に入れて冷やし固める。アンテナを飾ったらできあがり。 ※刷毛は使用前に水で濡らし、軽く水気をきっておきましょう。 |