
フィナンシェ
- 50分
初級
※冷ます時間は含みません
焦がしバターとアーモンドの香ばしい風味がたまらないフィナンシェ。
フィナンシェはフランス語で「金融家」「お金持ち」の意味があり、その名前の由来はお菓子の形が金塊に似ているからとも、パリの金融街から広まったからともいわれています。
CHIYODA型で焼いたフィナンシェは外側はこんがり、中はしっとり!とびきりリッチな食感をお楽しみください。
- cuoca×CHIYODAフィナンシェ6個型
- 数々のフィナンシェ型を使用しているクオカスタッフが驚いた、その焼きあがりの美しさ! 家庭用のオーブンでは、お菓子は焼きあがっているのに、焼色がつかないということがよくあるのですが、千代田金属の型を使えばパティスリーのフィナンシェのように、外側はこんがり、中はしっとり!これぞ、フィナンシェ!というお菓子が焼きあがります。型でお菓子の味が変わる!ということを実感できます。
作り方
1.・アーモンドプードル、薄力粉は合わせて目の粗いザルでふるっておく。 ・生地を焼き始めるタイミングに合わせてオーブンを210℃に温めておく(予熱)。 |
2.〈焦がしバターを作る〉 鍋にバターを入れて火にかけ、ホイッパーで混ぜながら茶色くなるまで加熱して焦がす。 茶色くなったら火からおろし鍋底を水に当ててあら熱を取る。 あら熱が取れたら、シュガーストレーナーなどの目の細かいこし器でこしておく。 ※余熱でバターが焦げすぎてしまうことがあるので、鍋はそのままにしておかないように注意しましょう。 |
3.〈生地を作る〉 ボウルに卵白を入れ、ホイッパーを直線的に動かしてコシを切るように、さらりとした状態になるまで溶きほぐす。 |
4.グラニュー糖を加えてざらざらしたところがなくなるまで混ぜ、ふるった粉類も加え粉っぽさがなくなるまで混ぜる。 | 5.(4)に(2)のあら熱がとれた焦がしバターを入れて混ぜ合わせる。 | 6.ボウルの中の生地にラップをぴったりと密着させ、冷蔵庫で1時間以上休ませる。 |
7.スプレーオイルをかけた型に生地を8〜9分目まで入れる。 | 8.210℃に温めておいたオーブンで、約14分焼く。 | 9.焼き上がったら型から外し、網にのせて冷ましたらできあがり。 |