
- 和菓子用きんとん箸28cm
- 和菓子の仕上げに使用する、細工用のきんとん箸。 先端が非常に細い仕上げになっているのが特徴です。仕上げの際に生地をすくいとっても、箸の跡が残りにくくなっています。一般的な箸は先端が太いため細工に不向きですが、細く削りだしたようなこの形状だからこそ繊細な作業が可能です。きんとんだけでなく、細かい作業が必要になるさまざまな盛りつけに最適です。
作り方
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1.上新粉、グラニュー糖、寒梅粉をボウルに入れ手でよく混ぜる。 白あんを加えよく混ぜ、薄く広げラップで包む。 |
2.布巾を敷いた蒸し器に移し、中火で20分蒸す。 | 3.蒸し器からおろし、固く絞った濡れ布巾に開け、布巾の上からたたみ込むようにこねる。 生地が均一になったらこねあがり。 ※やけどにご注意ください。 |
4.あら熱をぬき、ラップで包み冷蔵庫で保存(消費期限の目安:3日)。 ※使用時はよくこねて使用します。 |
5.生地30gをボウルに取り分け、そのうち20gにパンプキンパウダーを入れ、ヘラなどで切るように混ぜる。 混ざってきたら色が均一になるように手でこねる。 ※色味はお好みで白い生地と混ぜながら調整してください。 |
6.(5)と同様にして、残りの生地10gで抹茶のねりきり生地を作る。 |
7.こしあんと砂糖をボウルに入れてよく混ぜ、ラップで包み20分蒸す。 | 8.乾いた布巾に広げ冷ます。途中、表面に皮がはったらこね、再び広げる。これを繰り返し、温度が人肌くらいになったらラップで包み冷蔵庫で保管(消費期限の目安:3日)。 | 9.ねりきりを30gに切り分ける。あんを15gに切り分け球形にする。 |
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10.ねりきり生地を丸く広げ、上にあんを乗せ、利き手でない方の手の指先を曲げて持つ。利き手であんを軽く押さえ、生地を持っている方の手で生地を軽く握りながら、時計回りに回して生地をあん玉のまわりにつけていく。 | 11.生地を持っている方の手で、指先を内側に折り曲げながら回す。少しずつ生地の縁をのばし、指先でつまんで閉じる。閉じ終わりを下にし、手のひらで丸め、球形に整える。 | 12.布巾で包み、数回絞る。絞った部分が支点となるようにして、親指で台に押さえつける。 ※中の生地がずれないように気をつけてください。 そっと布巾をはずす。 |
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13.パンプキンパウダーを入れたねりきり生地で、小指の先くらいの球形を作る。 パンプキンパウダー(分量外)を入れた皿の中で転がし、表面にパウダーをまぶす。 |
14.箸の背で突き刺すようにして取り、(12)の上に置く。 | 15.抹茶のねりきり生地で葉の形を作り、竹串などで線を入れ、(12)に乗せたらできあがり(消費期限の目安:1日)。 |