
自家製寒天で作るあんみつ
- 40分
初級

※角寒天をふやかす時間、寒天を冷やし固める時間は含みません
角寒天を使って作る本格的な寒天は、つるりとした舌触りとさっくりした食感が特徴。あんこやぎゅうひ、フルーツやアイスなどお好きな具材をトッピングして自分好みのあんみつを作りましょう!
- 国産角寒天2本
- 国産の無漂白角寒天。無漂白のため若干黄色みのある色合いですが、伝統的な製法で作られた質の良い長野産の角寒天です。
あんみつや水ようかん、ミルクかんなど、夏にぴったりの涼やかなデザートにお使いください。
寒天ならではのなめらかな口当たり、ほろりと崩れるようなはかない食感がお楽しみいただけます。
作り方
1.【準備】 ・角寒天はよく水洗いし、たっぷりの水に4〜5時間水に漬けてふやかしておく。 ・ドライアプリコットは浸るくらいの熱湯で10分程度おいて戻し、水気を切っておく。 |
2.〈寒天を作る〉 型を軽く水でぬらしておく。鍋に分量の水を入れ、水気をよく絞った角寒天を細かくちぎって入れる。 |
3.中火にかけて沸騰したら弱火にし、5〜10分溶けるまで煮溶かす。こし器(ストレーナー)でこして、型に流し入れる。そのまま常温で冷まし、完全に冷めたら冷蔵庫で約2時間冷やし固める。固まったら型から出して1.5cm角に切り、使うまで冷蔵庫に入れておく。 |
4.※抹茶・ほうじ茶味にする場合 小さい器の中で抹茶(ほうじ茶)パウダーを分量のお湯でよく溶いておく。(3)で角寒天が溶けたら火からおろして、溶いておいたパウダーを加えよく混ぜる。こし器(ストレーナー)でこして、とろみがつくまで氷水にあてて冷やし、型に流し入れる。(3)と同様に冷やし固め、切っておく。 |
5.器に寒天を盛りつけて、赤えんどう豆をお好みの量のせる。 | 6.冷凍白玉をボウルに入れ、柔らかくなるまで流水で解凍する。粒あんをアイスクリームディッシャー#22(20ml)でくりぬいてのせる。戻したドライアプリコット、フルーツミックス、解凍した白玉、ぎゅうひ、レッドチェリーをのせる。上から黒みつをかけてできあがり。 |
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7.〈抹茶・ほうじ茶寒天のあんみつの場合〉 器に抹茶(ほうじ茶)寒天を盛りつけて、上から抹茶(ほうじ茶)みつをかけて(6)と同様に解凍した白玉、みかんをのせてできあがり。 |
8.〈抹茶・ほうじ茶みつを作る場合〉 鍋にグラニュー糖、抹茶(ほうじ茶)パウダー、水を入れて弱火にかけ、ゴムべらで絶えず混ぜながら軽く沸騰させる。茶こし(シュガーストレーナー)でこしながらボウルに移してあら熱をとり、冷蔵庫で冷やす。 ※みつはお好みで抹茶みつ、ほうじ茶みつでもおいしくおめしあがりいただけます。 |