
菓子パン生地の作り方(パネトーネマザー使用)
中級

パネトーネマザーは菓子パン生地作りに最適です。
- パネトーネマザー粉末250g
- フルーティーな香りとふわふわの食感が菓子パンにぴったり!パネトーネマザーで「パネトーネ」を作ったら本当においしいんです。
リッチな配合の生地の場合は、若干生地がべたべたして扱いにくいですが、焼き上がればその苦労も忘れるほどのおいしいパンが焼き上がります。
作り方
1.前日に中種を作ります。 中種の材料すべてを生地がまとまる程度に混ぜて、1,000~1,500ml程度の大きさのふたの閉まるケース(タッパウェア等)に入れて、冷蔵庫で16~24時間程度置く。 ※乳酸菌が大量のガスを発生して膨張するため、ガラスの密封ビン等は避けてください。 |
2.バターは室温に戻して柔らかくしておく。本仕込みの材料すべてと中種を混ぜて生地をこねる(機械捏ねの場合は、通常のパン生地と同じ位の時間こねる)。 手でこねる場合は、通常のパン生地に比べて水分が多くやわらかいので、台に出してこねる事は出来ないので、ボウルに入れたままへらでかき回す。強い弾力が出て、生地中に細かい気泡が出来てきたらこねあがり。 |
3.30度前後の温度の所に1.5~2時間程度おいて、3倍位の大きさにふくらませる(一次発酵)。 |
4.分割・ガス抜きをしてベンチタイム(15~30分程度生地を休ませる)をとる。やわらかい生地なので打ち粉は多めに必要です。 | 5.成型をして33~35度の温度の所に50~60分置いて、3倍位の大きさにふくらませる(最終発酵)。 | 6.溶き卵をぬって、200度10分位で焼成する。 |
7.※手順はバターロールと同様です。砂糖が多いので、バターロール生地に比べてやわらかい生地です。クリームパン・メロンパン等にご使用ください。 ※「てんねん酵母や」今野幹子様のレシピです。レシピ掲載の承諾をいただいております。 |