
ボンボン・ショコラ
中級
ショコラは、転写シートやテクスチャーシートで仕上げをすると本格的に!テンパリングしたチョコレートをシートの上で固めて、模様を付けます。箱のなかに並んだ姿は、本当にきれいです。
- チョコレート用転写シート(マドモワゼル)18.5×14cm1枚
- ボンボンショコラの表面に模様を移すことはもちろん、このシート状にテンパリングしたチョコレートを流し、それを生ケーキのデコレーションに使用すると気分はパティシエ!
作り方
1.生クリームを火にかけて、沸騰させる。 | 2.1を火からはずし、転化糖を加えて混ぜる。 | 3.2をチョコレートに加えて、なめらかになるように溶かし混ぜ、全体が均一に混ざってツヤが出たら、柔らかくしておいたバターを加える。 |
4.OPPシート(またはクッキングシート)を敷いた寒天流に、3を流し入れる。 | 5.冷蔵庫で一晩冷やし固め、カットする。柔らかくてカットしにくい場合には冷凍庫で凍らせておくと作業しやすい。 | 6.コーティング用のチョコレートを湯せんで溶かして35℃に調整し、らくらくテンパリングの素を加えて、なめらかになるように混ぜる。 |
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7.準備しておいたカットしたガナッシュを溶かしたチョコレートの中につけて、よくからめる。 | 8.チョコレートフォークですくい、余分なチョコレートを落としながら取り出す。チョコレートは冷えると固まってコーティングが厚くなるので、時々温めながら作業するとよい。 *ただし、高温で加熱するとテンパリング構造が崩れますので、37℃以上に温度を上げないようにご注意ください。 |
9.デコレーションシートの上に8のチョコレートをそっと置き、模様をつける。 |
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10.転写シートやテクスチャーシートを使ったり、チョコレートフォークで模様を付けても美しくできます。 |
溶かしたコーティング用チョコレートは冷えると固まってコーティングが厚くなるので、時々温めながら作業するとよいです。仕上がりもキレイにできますよ。
ただし、高温で加熱するとテンパリング構造が崩れますので、37℃以上に温度を上げないようにご注意ください。