
ずんだ&ホイップあんぱん
- 210分
中級
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ずんだあんのさわやかな甘さと、ホイップクリームがびっくりするほどベストマッチ。ホイップはたっぷり絞るのがおすすめです。
- cuocaずんだあん
- 枝豆をたっぷりと使用して作り上げた、みずみずしい緑色が特徴の「ずんだあん」。
「じんだん」とも呼ばれる「ずんだあん」は東北地方の郷土料理。おもちや団子にまぶして食べたり、蒸し上げて甘みをつけた道明寺に包んでもおいしくお召し上がりいただけます。
枝豆のさわやかな甘みと食感をお楽しみください。
作り方
1.ボウルにバター以外のパン生地の材料を入れて、よく混ぜる。全体が混ざったらバターも入れて、さらによく混ぜる。 ひとまとまりになったら台の上に取り出し、約15~20分しっかりこねる。生地がなめらかになり、ひっぱると薄い膜が見えるくらいになったらこねあがり。 |
2.ボウルに入れ、ラップをかけて30℃くらいの暖かい場所で約60分発酵させる。生地が約2倍の大きさになれば発酵完了。 *ホームベーカリーの生地作りコースでもここまでの工程ができます。 |
3.打ち粉をふった台の上に生地を取り出し、スケッパーで12等分にする。きれいに丸めて裏を閉じ、かたく絞ったぬれ布巾をかけて約10分ベンチタイムをとる。 |
4.成型する。 生地を取り出し、手のひらで押さえて平らにする。生地を裏返し、ずんだあん(ひとつにつき25g)を包んでしっかり閉じる。 |
5.天板に並べ、オーブンの発酵機能を使うなどして、35℃くらいの暖かい場所で約50分発酵させる。 | 6.発酵が終わった生地の表面に刷毛で薄く卵を塗り、お好みで中央にけしの実を飾る。180℃に予熱したオーブンで10~12分焼成する。 焼き上がったら、網などに取って冷ましておく。 |
7.ボウルによく冷えた生クリームと砂糖を入れ、氷水を入れたひと回り大きなボウルに重ねて全体を冷やしながらホイッパーで八分立てにする。 完全に冷めたパンに、サイドから細めの花口金や10本程度を束ねた爪楊枝などを使って穴をあける。口径8mmの丸口金をつけた絞り袋にホイップクリームを入れて、絞り入れたらできあがり。 |
あんを包んだら、とじ目はしっかり閉じておきましょう。